のんびり異世界住人の雑記

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シンプルに生きるために大切なこと① シンプルな考え方 限界集落の暮らしから足していく

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旅の出発 田舎移住計画

 

このブログをはじめたきっかけは、田舎に移住し

セミリタイアすることが目的であり、

既に和歌山県限界集落で暮らしている葉梨はじめ氏

応援する為、または限界集落ではなく程々の田舎暮らしをしたい人

との情報共有の為という事を改めて、ここで述べておきたいと思います。

 

限界集落の生活がたいへんなことは、実際に行って見たから

言えることであり、正直に言えば個人的にはそれが

最高に素晴らしいというまでの生活ではなかった。

しかしながら、素晴らしい生活であるとも思っている。

 

今は、ほどほど田舎で生活したいなと思うが、

田舎の空き家を借りる手立ても

知り合いが田舎で生活してないので、

何かしらのコネクションが必要である。

その為にの試行錯誤を記録に残すという意味合いもある。

あらためて述べるが、誤解がないように丁寧に説明すると、

和歌山の限界集落での

生活は、春先4-5月頃、又は7月~10月あたりで

あれば最高に心地よい生活だと思う。

しかし台風が夏から秋にかけて紀伊半島を通ることを考えると

あの国道(酷道)が大丈夫か心配になってしまう。

なので、天気が良くて短期滞在であるならば、

この上なく最高な場所であること

は間違いない。単なる感想だけど。

何回か、行ったこと、実際に見ないと言えない感想である。

 

しかし、継続的に生活するとなると、

もう少し街(寂れた街)の近くのほうが

便利であり、多少の仕事があることを考えると、

セミリタイア系ローコスト生活を

考えるなら、限界集落より程々田舎の方が

生きるにはラクかなと思う次第である。

 

セミリタイア系ローコスト生活を考えるなら

最も生活コストを下げた下限が月3万円での生活になると思う。

必要最低限+集団生活での縛りはあるが、、、

 

そこから自分にとって、何が最低限必要か、

少しづつ足していけば良いと思う。

最もローコストな生活を見ておくことは、

とても価値あるコトだと思う。

それを見ておけば、基準にブレがなくなる。

本当に必要なモノを足していけば良いだろう。

そこそこ歩きやすい靴が欲しければ、

毎月プラス1000円かかるだろう。

それでアディダスのスタンスミスを一足買える

年に一回、東京へ遠征してイベントに行く。

プラス3-4万円なので

毎月プラス3000円。

一日一本発泡酒を飲みたい。

毎月プラス3000円

こうやって必要なモノを足していく。

最低限の生活を見ておけば、

計算しやすいのは確かなのだ。

断捨離なんて、面倒くさい。

必要なものを必要なだけ足していく。

これが究極のセミリタイアに通じるシンプルな考え方だ。

月10万円生活とか、年収90万円の本もあるが

兎に角、今の自分に必要なものをミニマムなところから

プラスしていく。

あれも必要、これも必要と考えたら、結局今の生活から

節約するのに一割出費を削るのもしんどくなると思う。

 

和歌山の限界集落まで見に行けば見えてくるものが

思うけど、実際にセミリタイアを目指す人と同じように

限界集落まで行くことも難しいと思う。

それならしかたない。今と同じ生活を繰り返して

生きるしかないと思う。

葉梨はじめ氏の本が出版されれば、これを読めば

雰囲気だけでもと進められるが、年内までに書き終わることを

期待したい。

 

 

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