生殺与奪権を握られている社畜ほど、見てて哀しいものはない。
日々、繰り返す社畜コント。
飲食店でも居酒屋でも、同僚や上司の機嫌を取るような
気の利いた言葉(少し、廃れ気味ですが飲みにケーション)
心にもないことを言うのが社畜です。
BBAにお嬢さん、禿とる上司にダンディーですねー笑
顧客にヨイショならええのですが、社内コミュの大喜利ほど
見てて哀しいもんはない。まあ、それが出来てこそ、社畜なんですが、、、
主導権を渡すな!
社畜はなぜ、ストレスが多いか?
それは生殺与奪権を握られているからです。
それを踏まえると、しょぼい自営業(零細企業)の経営者も同じ場合があります。顧客が少なく、仕事が選べなければ、顧客に足元を見られてクソ安い仕事を請け負うことになりかねません。そう考えると社畜でないからと言って、ストレスがかからないと思い、イケダハヤト(通称イケハヤ尊師)の御神託を担ぎ、フリーランスを選んだ人でも
辛酸をなめることになってしまうことに、、、、
セミリタイアが気楽な理由
セミリタイアは、自己決定権が強い事がメリット
セミリタイアをした人の中に単発派遣バイトを選ぶ人もいます。
中年のおっさんが派遣バイト先で割り切れるか割り切れないかと思う決定的な違いは
セミリタイアできるくらいの資産があれば、例えバイトでも仕事を選ぶことが出来ます。嫌ならやめれば良い。この点は、かなり精神的に大きいと思います。
週刊誌の記事でみる氷河期世代の苦行について
報われない就職氷河期の方々の悲痛な叫びは、このあたりにあると思います。
同じ仕事でも嫌なら辞める選択肢があれば気が楽です。
田舎暮らしセミリタイアでしたら、月10万円以下で悠々自適な生活も出来ますが、
都会で手取り13-14万円ですと、家賃や生活費を払ったら何も残らない。
とどのつまり、人生の大部分を割りの良くない労働で疲弊し、将来の展望が見えないと
絶望してしまうこともあるのだろう、、、、
45才~リストラが増えて来ている。
生殺与奪権を握られるとは、簡単に言えばそれを握られないように防衛すればよいだけの事。それって、単純に長期の住宅ローンを組んだり、生命保険を掛けること、車をローンで買ってしまうこと。日々の生活の質を上げてしまい月々の支払が自転車操業になること。これで、ずっと働いてくれる社畜が手に入ります。会社(株主)にとって、これほど、よい奴隷システムはありません。
でも多くの人は、気づけない。気づかない、、、、、
40代リストラ世代は再就職も厳しい
圧倒的に人数が多く、与えられるポジションも限られている40代の中年層を減らして、その原資を若手や社内にいない才能を持った人材の雇用に回したいというのが、多くの企業の真意のようです。
また、個別企業は自社のことだけを考えてこうした動きをとっているものの、社会的には40代リストラ世代はひとつのクラスタ化をしはじめており、あまりにも同年代の求職者が増えていることで、次なる仕事を見つけることが困難な状況に陥りつつあるようです。
上記の記事のように、既に終身雇用は完全崩壊。
早期退職後の就職の厳しさは、リーマンショック後の実体験記事などで
馴染みがあるかもしれないですが、今後は、無人化、省力化が進み、極一部の頭脳労働と、最低賃金に限りなく近い過酷な肉体労働、メンタル削る労働の二極化は避けられない状況になっていくと予想されます。
ブログ村ランキングに参加してますので、
ポッと押して頂けると励みになります。
よろしくお願いします^^
↓